みなさんは家づくりをされる際、何を使って情報を集められるでしょうか。
インターネットを使えば幅広くすぐに調べられてとても便利です。私も家づくり中は大変お世話になりました。
ただ、私は本も必ず読んでほしいと思っています。
（家に関する本２冊、お金に関する本１冊は最低でも読んでいただきたいです。）
今は初心者向けの読みやすい本も沢山あります。
私も年間40冊程読む本好きです。
そんな私が家づくりでおすすめする本を紹介します。
なぜ、本を読むべきか
家づくりで本を読んだほうがいい理由は以下の３点です。
インターネットで検索するよりも知識が深まりやすい
最新の情報や実体験を調べるにはインターネットのほうが有効です。
ただ、インターネットではどうしても要点をまとめた内容になりやすいので、細かい部分や「なぜ、そうなるのか？」といった部分まで書かれていることが少なく、記憶には残りにくいです。
みなさんも今週インターネットで得た情報で、どれだけが今現在も記憶に残っているでしょうか。
（私自身、覚えているのは新作ゲームの発売日くらいです（笑））
その点、本は詳細までわかりやすく書かれていることが多く、新しい知識も頭に入ってきやすいです。
家づくりでは今まで触れることのなかった新しい知識も身につけないといけないので、ぜひインターネットと並行して本も活用してください。
自分たちの家についてじっくりと考えられる
家づくりを始めると、常にバタバタしてゆっくりと考える時間は意外とありません。
そんなときに本を読むことで、頭の中を整理しながら自分たちの家についてじっくりと考えることができます。
インターネットのように次々と情報がはいってくることがないので、落ち着いてゆっくり考えるには読書をおすすめします。
家づくりで後悔しないためには知識を持つことが必要不可欠
家づくりで最も大切なのは、家についての知識を身につけ、自分で判断していくことだと思います。
先に述べたとおり、知識を身につけるには本を読むことも大切です。
本は１冊2,000円ほどで購入できるものがほとんどです。
仮に今回紹介している５冊を全て購入しても１万円ほどです。
１万円で何千万円もする家づくりの後悔を減らせるのであれば、非常にコスパがいいと思います。
おすすめの本（家に関するもの）
「後悔しない家づくりのすべて」
人気YouTuberのげげさんが書かれた本です。
家づくりにおいて自分たちに必要なものが非常にわかりやすく書かれています。
さらっと読めるので、家づくりを考えられている方にまず読んでほしい本です。
「失敗しない家づくりの法則」
住宅会社に勤めていた建築のプロではなく、とにかく家が好きな住宅オタクの著者が書いた本になります。
本当に良い家とは何か、考えさせられる本です。
こちらも非常に読みやすいので、初心者の方におすすめです。
「絶対にしくじらないハウスメーカー選び」
ハウスメーカーで検討されているなら、読んで損はない本です。
各ハウスメーカーの特徴がわかりやすく書かれています。
ただ、この本のないようだけで判断せずに、参考程度にはしていただきたいです。
おすすめの本（お金に関するもの）
「住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本」
住宅ローンを組まれる方は必ず目を通したほうがいいと言い切れる良書です。
私のようなローンの素人でも、この本で仕組みや選び方を理解することができました。
「お金の大学」
何千万円もする家を購入する前に、お金についてもう一度見直したいという方におすすめです。
自分たちが家にかけられる予算を決める際の参考にもなります。
また、実はこの本の著者は持ち家より賃貸派です。
家を建ててから後悔しないように、持ち家のデメリットもしっかり理解してほしいと思い、今回紹介しました。
まとめ
今回紹介させていただいた５冊は、いずれも内容は深いですが読書初心者でも読みやすいものばかりです。
また、内容が大きく重なっているわけではないので、５冊とも読んでいただければ家づくりに必要な知識はひと通り身につくと思います。
（時間のない方にもせめて１〜２冊は読んでいただきたいです。）
後悔しない家づくりで１番大切なのは、「知識を身につけ、自分たちで判断していくこと」です。
家づくりの進め方も紹介しているので、よければご参考ください。
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