Instagramなどで家について調べると、華やかなインテリアの写真が並びます。
それだけ、インテリアは家づくりの華であり、個性がでやすい部分だと思います。
この記事では、セキスイハイムと契約した私たちの、インテリアの打ち合わせの様子を紹介します。
セキスイハイム以外の住宅会社でも同じような進め方になるので、これから家づくりを進められるあなたの参考になれば幸いです。
セキスイハイムのインテリア
家の多くの部分を工場で作るセキスイハイムですが、インテリア(壁紙等)に関しては現場で作業していただくことになります。
そのため、選択の幅は他のハウスメーカーと変わりません。
インテリアの打ち合わせでは主に、
・床材
・壁紙
・ドア
・照明
・収納
・コンセントの位置
・ニッチ
など、部屋の内装の細々した部分まで決めていきます。
床材選び
セキスイハイムでは、標準仕様でも床材の種類がたくさんありました。
特に目を引いたのは「バーチグレー」という新色のフローリングです。
最近、Instagramでもよく見るグレーのフローリングを標準仕様で選択できます。
我が家では採用しませんでしたが、雰囲気のあるおしゃれな床でした。
壁紙
壁紙も標準仕様で大量に種類があります。
もちろん、提案いただく以外の壁紙を採用することも可能です。
Instagramなどでお気に入りを探すといいと思います。
私たちの場合、先にアクセントクロスを決めて、他の部分はそれに合った壁紙を選んでいただきました。
ドア
こちらも標準仕様で十分種類があります。
私たちはInstagramで見た天井まで続くハイドアに憧れがありました。
ただ、セキスイハイムのハイドアの高さは240cmほどで、私たちは天井高250cmにしたので、垂壁ができてしまいます。
垂壁をなくしてしまいたかったので、Panasonicの「ベリティス」というハイドアを採用しました。
1つ10万円以上するなかなか高価なオプションになってしまいましたが、私も妻も採用したい気持ちが強かったので、こちらは妥協しませんでした。
照明
我が家は基本的に調光なしのダウンライトです。
キッチンやトイレは施主支給のペンダントライトを採用しました。
その他
他にも、ニッチやタイルなどの細かい部分を決めていきます。
我が家でも、「エコカラット」と「名古屋モザイク」の2種類のタイルを採用しました。
どちらもショールームで見ることができるので、気になる方はぜひ一度見に行ってみてください。
まとめ
インテリアでとにかく参考になったのはInstagramでした。
セキスイハイムなどの大手メーカーであれば、いろんな方が実際のインテリアの写真を掲載されているので、とても勉強になります。
また、住宅展示場に行って実物を見に行くのもいいと思います。
展示場によって採用している床や壁紙が違ったりするので、私たちもいろいろな展示場を見に行きました。
ぜひ自分たち好みの家を作り上げてください。
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