契約後だから考える、家づくりの正しい進め方

私たちは2022年にハウスメーカーで注文住宅の契約をしました。

悩みに悩んで契約を決めましたが、当然後悔している部分もたくさんあります。

この記事では、現在家づくりを考えられている方、住宅会社との契約を考えられている方に向けて、契約後の私たちだからこそ考える理想の家づくりの進め方を紹介します。

この順序を参考に進めていただければ、家づくりの後悔を少しでも減らせるはずです。

まず家について調べる。

家づくりを考えられたなら、まず家についての知識を身につけましょう。

間違っても、いきなり住宅展示場に行くのはやめてください。初心者が麻雀荘に訪れるようなものです。99%カモにされます。

実際に私たちはこれをやってしまい、営業の方の話にのせられて契約までしてしまいそうになりました。

知識のないまま家づくりを進めるのは非常に危険ですので、まずは必ず知識を身につけてください。

家について調べるのにインターネットやSNSを活用するのももちろんアリですが、可能であれば時間をかけて本を読むことをおすすめします。

家づくり初心者向けの本もたくさん出版されておりますので、きっとあなたの助けになりますよ。

また自分たちの理想の家を、家族で話し合ってみてください。

やりたいことをたくさん書き出していくことが、後悔しない家づくりの始めの一歩になります。

予算を決める

家づくりにおいて必ずつきまとう悩みが予算です。

よく、住宅ローンは年収の◯倍が理想などの話を聞くことがあると思いますが、これらはあくまで参考程度にとどめてください。

ライフスタイルは人によって異なり、家にかけられるお金も変わってきます。お金をかけすぎるのも問題ですが、自分たちの理想とかけ離れた家に住むのも少し寂しいものです。

まずは自分たちが家にかけられる予算を決めましょう。

基本的に毎月何円を何年払えるかで考えることになると思います。自分たちが普段どれだけお金を使っているか把握されてない方は、この機会にぜひ家計簿をつけるなどして支出を計算してみてください。(恥ずかしながら、私も自分の生活にいくら使っているか把握できていなかったので、家づくりをきっかけに家計簿をつけるようにしました。)

また、困ったら信頼できるFPに相談するのをおすすめします。無料でプロに相談できるので、ぜひ活用しましょう。

※住宅会社が手配してくださるFPは、住宅会社と提携しているので多少高めの返済計画でも否定はされません。あまり参考にしすぎず、信頼できるFPに相談することをおすすめします。

資料を集める

ある程度、理想の家をイメージできてきたら、住宅会社の資料を集めてみてください

資料を集める際は、有名で名前の聞いたことのある会社だけでなく、せっかくなので広く集めることを意識すると良いと思います。

全国に名前は知れ渡っていないけれど、素晴らしい会社もたくさんあります。

個人的におすすめなのが下記の「タウンライフ家づくり」と「持ち家計画」です。

タウンライフ家づくり

多くのブログやメディアで紹介されている資料請求の定番サイトです。

工務店などの地元密着の会社の情報もあるので、ぜひご活用ください。

タウンライフ家づくりはこちら

持ち家計画

こちらも非常に人気のある資料請求サイトです。

ギフト券などがもらえるキャンペーンもやっているので、せっかく資料を請求するならお得にGETするのもおすすめです。



持ち家計画はこちら

自分たちの理想を叶えてくれる住宅会社を見つけましょう。

割引制度・補助金の確認

家づくりには様々な割引制度や補助金があります。

中には、住宅会社に話を聞きに行く前に活用しないといけない制度もありますので、必ず確認しましょう。

紹介制度

住宅会社で比較的割引率が高く、ぜひ活用してほしいのが既に契約された方からの紹介制度です。

値引きされるだけでなく、同じ営業の方についてもらうことになると思います。

家づくりにおいて、営業の方がどれだけ優秀かというのも非常に重要なポイントになってきますので、良い営業の方と契約された知人がいたらかなりラッキーです。ぜひ紹介してもらいましょう。

私たちが契約したセキスイハイムの営業の方も、かなりの家オタクで、セキスイハイム以外の家のことにも詳しく、安心できる人でした。

セキスイハイムも考えられている方は紹介できますので、ぜひお声がけください。

職場の福利厚生

意外と知られていませんが、みなさんの職場の福利厚生で値引きされる可能性もあります

特に大手企業や公務員であれば、大手のハウスメーカーで3〜5%ほどの値引き制度がある場合が多いようです。

また多くの場合、展示場で話を聞く前に申請が必要になります。

一度、職場の福利厚生を確認してみることをおすすめします。

自治体の補助金制度

家づくりでは国や自治体から補助金がでることもあります

補助金の対象になるか、住宅会社に任せきりにせず、自分たちでぜひ調べてみてください。

中には、住宅会社と契約する前に申請しないと受け取ることのできない補助金もあります。(私たちが住む地域もそうでした。)

早めに確認しておくことをおすすめします。

住宅会社で話を聞く

下調べが終わったら、いよいよ資料をみて気になった住宅会社を訪問してみましょう。

住宅会社に話を聞きに行く際に注意する点も、別の記事でまとめる予定なのでご参考ください。

まとめ

この記事では、住宅会社に話を聞きに行く前に行って欲しいことをまとめました。

・まず家について調べる

・予算を決める

・資料を集める

・割引制度・補助金の確認

中には住宅展示場を訪れる前に申請が必要なものもありますので、必ず上記4点は行ってから住宅会社の話を聞くようにしてください。

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