我が家のキッチンではPanasonicのトリプルワイドIHを取り入れました。
これを取り入れるためにPanasonicのキッチンにする人がいるほど人気のあるIHコンロですが、実際に使ってみてどうだったか紹介します。
一番のメリットは「薄さ」
一番のメリットはこの「薄さ」でした。
写真のとおり水を入れたコップを置いても問題ないほどフラットなので、まな板や皿も問題なく置けます。
一見スペースを多くとるように見えるトリプルワイドIHですが、実際の作業スペースは普通のコンロよりむしろ広くなりました。
また、使った後の掃除もサッとふき取るだけでいいので、格段に楽になりました。
この「薄さ」のメリットだけでも取り入れてよかったと感じる設備です。
手前に生まれた作業スペース
横1列に並べたことで、手前にもスペースができます。
このスペースが皿への盛り付けに大変便利です。
私はあまりやりませんが、手前スペースにまな板を置いて具材を切るくらいのスペースは十分にあります。
疲れているときはこのスペースに小皿と缶ビールを置いて、ひとり焼肉やしゃぶしゃぶをするのが私の密かな楽しみになっています。(笑)
魚焼きグリルはない
トリプルワイドIHですが、実は魚焼きグリルはありません。
どうしても焼き魚が食べたい場合は、下記のような付属のグリルパンを使用することになります。
最大のデメリットは交換時
トリプルワイドIHの最大のデメリットは、現状Panasonicが特許を持っているため、故障して交換することになった場合もほかのメーカーのコンロにすることはできません。
今後、ほかのメーカーのIHコンロも検討したい方は、よく検討したほうがいいかもしれません。
今のところ我が家では後悔なし!
非常に使いやすく、掃除も簡単にできるので、今のところ我が家では後悔らしい後悔はありません。
しいて言うなら、今後10年20年と使っていった時にちゃんと交換できるかが心配です。
Panasonicでキッチンを考えられているなら、採用したほいうがいいと胸を張ってお勧めできる設備になります。
よければこちらの記事もご参考ください。
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